山コーヒー 大自然の中の贅沢な時間! 楽しむなら「ポーレックスコーヒーミル」で本物嗜好
コーヒーが好きな登山者はほぼ99%でしょう!山で本物嗜好は超~!ぜいたく
コーヒー一杯!山の中で過ごす至福の時間が「健全なる精神は健全なる体に宿る」です。
ポーレックスコーヒーミルは軽い、簡単、使いやすい、手動、コンパクトの5つ
サイズ:5cm(幅)×15cm(高さ) 重さ:約240g 価格:約6500円
10年以上、自宅でもちろん!山、キャンプ、旅行などでふる回転。「これが欲しい!」と思ったのはテレビで俳優「瑛太」さんが海外の山で使用したのを見たのがきっかけに!東京の青山で見つけた時は超~~ うれしかったです。( ´艸`)
さて、、登山とコーヒーの関係について記事を書いてみました。
エネルギーが不足で起こる体の変調5つと登山中のコーヒー摂取の利点5つ
登山で大切な物で、食べ物、し好品、水物などがあります。それらの荷物はなるべく軽減したいものです。どんな山でもどんな時期でも必要になるのが水物です。し好品などを組み合わせして上手に楽しめるといいですよね
登山中のエネルギー(主に炭水化物)や水分の不足で起こる体の変調
- 筋肉の活動、大たい四頭筋などの疲労が起こりやすくなる。
- 持久力低下して疲労しやすくなる、歩きずらくなる。
- 脳神経系の活動能力が低下してバランス能力が低下
- 精神的な能力(思考力、判断力、注意力)が低下
- 熱産生能力が低下して低体温症や熱中症になりやすくなる
コーヒーの成分(カフェイン)の薬理効果はミネラルウォーターより高い
- 中枢神経の活性化で運動能力は30分後がピーク
- 注意集中力の向上で脳をリフレッシュさせる
- 脳内情報処理能力が高進
- 物事を選択する注意力が高まる
- 筋肉の働きを活性化することで脂肪が燃焼しやすくなる
その他の利点
◆コーヒーは利尿作用が比較的強いので登山中に飲む事をさける事が多い。しかし、こんな効果があります。胃酸分泌を促進させて抹消血管などを拡張することで体温をあげ基礎代謝を増加させる。
◆コーヒーを飲むことでストレスが緩和され、自律神経の活動が高進、体脂肪の減少、香りをかぐことで不安が減少する。ホットできる。
◆さまざまな、がんや糖尿病への発症リスクの軽減など多くの研究報告があります。医療関係の雑誌で肝臓がんのリスクをへらすには、一日2杯で25%、5杯で50%と掲載されています。コーヒーが好きなら、一日に2~4杯は毎日飲んでも大丈夫!
山女子にもっとよいことが報告されていますよ!
山では紫外線がいっぱい。コーヒーの好きな女性はシミが少ない! 1日に2杯以上飲むことでコーヒーに含まれる「ポリフェノール」の働きが紫外線から受ける肌へのダメージを防ぐ効果があることに注目されています。
コーヒーが苦手な人。 そんな方へは甘い「ココア」をおすすめ!
冬季の登山でものすごく疲れてテントへ這いずり込んだ時、夕食を全く食べることができなかった夜、熱いココアで元気になれた経験があります。
おすすめは、バンホーテンミルクココアスティック10本入り
ココアに含まれるテオブロミンやカカオポリフェノール
抹消血管を拡張し手足の血流を促す働きがあり、冷え、手足のむくみ解消
脳の神経細胞の活動を促すタンパク質を増やす働きがある。脳の活性化
したくない登山中のケガにも効果あり
したくないケガをした時にココアの働き2つがあります。「亜鉛」に傷を治すための必要な微量元素が多いこと、「ポロフェノール」が過剰な炎症を抑制することです。
ココアの効果5つ
- あったまりの持続期間はしょうがより長い
- 食物繊維の多さがゴボウより高い、便秘解消
- カカオポリフェノールは生活習慣病やがん予防
- 活性酸素を退治して抗酸化作用や血栓予防効果
- ココアを飲むとリラックス効果と自律神経調整効果
ポーレックスコーヒーミルでコーヒーを点てる
では、写真を交えて道具とコーヒーの点て方を紹介します。必要な道具は登山道具と兼ねることを提案します。コンパクトに軽量化。
テルモス・コッヘル・カップ・ガス+ヘッド・ライター/マッチは登山道具、コーヒーに必要な道具などは小物入れにセットしておくと便利です。
画像の道具名の説明
ペーパーフィルター
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ドリッパー |
ガ ス |
ヘッドと ライター |
コップとコッヘル
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ポーレックスコーヒーミルと袋(100円) |
コーヒー豆と袋 小さじ(木製) |
テルモスと お菓子 |
香り高いコクのあるコーヒーの点て方
コーヒー豆は日頃、冷蔵庫に保管しています。なので外へ持ち出す時は豆を購入した時の袋を再利用します。すこしでも温度変化をさけるため保冷剤とペアにしてます。
ポーレックスコーヒーミルの本体(上部)に豆を入れてひく
「おいしいコーヒーが飲みた~~い」と念ずるといい( ´艸`) (笑)
2人分ならコッヘル、1人分ならカップ、ドリップとペーパーフィルターをセット
セットしたフィルターに受けカップのひいたコーヒーを入れる。テルモスのガラガラと沸騰させたお湯を丁寧に最初全体に含ませ、後はほぼ中央に少しずつ静かに注ぐ
コーヒーがぬるい場合はコッヘルで温めます。ガラガラと煮たてるのは絶対にダメです。コーヒーとコッヘルの境目に小さな泡がプクプクしたら火を止めます。 これでOK
めんどくさいや!と思ったり、感じたらインスタントコーヒーやドリップコーヒーでも方法はあります。背負っていけない登山は山荘で飲めますから無理はしないことです。
最近、ポーレックスコーヒーミルをゴリゴリ回している光景をみかけます。ミニだからグループでは難しいでしょう。プライベートな山行(一回に2人分かな)ならきっとひきたてのコーヒーに笑顔をいただけますよ! コーヒーのカスや使用後のペーパーフィルターはコンパクトに処理して持ち帰りましょう。
おいしい空気と自然の中であ~ったかいコーヒー 一杯で ∩(´∀`)∩ワァイ♪